世にも奇妙な物語2009年秋の特別編 感想
来年で「世にも奇妙な物語」も20周年ですね。20周年記念でなにか特別番組があったらなと思いました。
では、感想を
「検索する女」:主演 井上真央
「恐怖の手触り」や「心の声が聞こえる」といった主人公の周りに殺人者(または犯人)がいるというシチュエーションだったので、たぶん主人公が疑っていた人は実は犯人じゃなかった、というありきたりなオチかなと思ってたのですが
最後のシーンを見て「?」と思ったのです。この作品は中途半端だなと感じました。
「自殺者リサイクル法」:主演 生田斗真
この作品はテンポが良くとても良い作品だなぁと思いました。
しかし、設定が一貫していなくて(レベル1~4やなぜ自殺しようかと分かったなど)、それが足枷になっているなと。
物語の核である設定をしっかりとすればもっと面白くなるのになぁと思いました。
「理想のスキヤキ」:主演 伊藤淳史
この番組の中にあるカルト的人気を誇る奇作「夜汽車の男」と同じ原作者の作品です。
雰囲気やシチュエーションは夜汽車の男に似ているなと思ったのですが結構面白く特に●が出たときに「え~っ」と驚いたのと同時に大笑いしました。
その●を受け入れる主人公を見てシュールな場面だなと思いました。
主人公の頭の中で行われる薀蓄も面白かったのですが、くどいなと感じました
「呪い裁判」:主演 釈由美子
悲惨なショッキングシーンを使い物語をグイグイと引き込んだ意欲作だと思いました。しかし、裁判に関係があったのだろうかなと思います。
最後のオチも普通だなと感じたのですが、「復讐クラブ」や「ネカマな男」にも似た「人を呪わば穴二つ」という普遍的なテーマを扱った意欲作だと思いました。
「夢の検閲官」:主演 石坂浩二
原作は筒井康隆「夜のコント・冬のコント」中の同名小説
原作を読んでから視聴したのですが、まずはキャスティングは良いなと思いました。
しかし、ストーリーは原作ではやや淡々と描きラストはくどくなく簡潔に描いていたのに対し、本作はやや笑いどころを入れたりしたのは問題はなかったと思うのですが、安っぽい感動ものになったな感じたのも本題にかかるのに情景描写を多く入れ過ぎたのが原因だと思います。
最後の一言の「これでやっと眠れる」もあまり必要はなかったと思います。
だからこそ、もう少しどうにかならなかったのかなと思いました。
「ストーリーテラー」:主演 タモリ
今回は絵画
なかなかにおもしろく、エンディングの一幕も面白かったです。
総評:やはり、異彩を放っていたのはスキヤキの話だったなと思いました。
自殺の話や呪い話は実験的な話しだったけれども十分に個性的だなと思いました。
来年で1990年から始まった世にも奇妙な物語も20年ですね。
15周年のように実験的な試みを期待しています。
ここまで長い感想を読んでもらいありがとうございました。
(最近新型インフルエンザが流行っているので手洗いうがいを忘れずに。
僕もかからないよう気をつけようと思います。)
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