2007年1月20日 (土)

「99.9%の有罪、00.1%の無罪」

今日、久しぶりに書き込みます。

今日は映画を見に行きました。その名は「それでもボクはやっていない」です。

この映画のテーマは「裁判」です。(しかも痴漢冤罪)

この映画を見る理由になったのは僕が趣味で「裁判」を題材にした作品を書きたかったのでいろいろ本やネットなどで調べていて、この映画を知りました。

この映画を見たときよく本などに「裁判の裏側で何が・・・」みたいな本を読んでいたので一方は素直に見ていて、もう一方は「えーそうかなぁ」と思いながら見ている自分がいました。

これを見終わったあとにパンフレットを買いました。その中にこの映画の監督の「周防正行」さんのインタビューのなかに「日本の刑事裁判の主役は裁判官だった」と書いていて驚いた反面「裁判の裏側で何が・・・」みたいな本を読んでいたので「それはありうるかもしれない」とも思いました。詳しくはパンフレットを買って・・、ということです。

あと、この映画を見て6時間経っているのですがまだショックが大きすぎて頭の中が少しこんがらがっています。(それくらいすごかったということで)

最後に「田中哲司」さん演じる当番弁護士の浜田が言った言葉(CMでも流れていますが)「有罪率は99.9%だ」という言葉があるのですが、検察官・警察からすれば裏を返して言えば「00.1%は無罪=負けること」だと思います。

しかし、「弁護士のくず」というマンガ・ドラマの中で主人公のくずが「真実は2つあって「裁判所が決めた真実」と「訴えられた本人にしか分からない真実」の2つだ」という言葉があり(うろ覚えですけど)今回のこの映画のあるシーンで主人公が「少なくとも僕は、自分が犯人ではないという真実を知っている」という台詞(セリフ)は似ているようで違うけれどもどっちも核心を突いています。

だからこそ、お金と同じで知っていても知らなくても困らないが知っていたほうが便利だと思います。だから、ぼくは便利なほうを選びます。

とにかく、素直に見るのも良いし、あえて予備知識を学んで見るのもよいと思います。

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